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特別な約束~プロローグ~

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実は、あろうことかプロローグ・第一話を公開し忘れていました・・・ 😥 

順番がごちゃごちゃになるかもしれませんが、公開していきたいと思います!すみません・・・

「特別な約束」

ここは、特別な女の子がすむ通り、「月通り」。夜になると月がきれいに見えると言われている。

香恋「今日も月がきれいに見えるわね」

月夜「本当ね。とってもきれい」

香恋の母「行きますよ、二人とも」

香恋「ちょっと待ってくれる?ママ。月に無事に帰れますようにってお願いするから・・・」

香恋の母「早めに済ませなさい。もう時間がないんだから」

香恋「分かった」

香恋の母「ごめんね、月夜ちゃん」

月夜「今回の事ですか?」

香恋の母「ええ。あなたを巻き込んでしまって・・・」

月夜「大丈夫ですよ。私が選んだことなんですから・・・」

香恋の母「本当にありがとう、月夜ちゃん。私はあなたをご両親の元へ、帰す義務がある。

命に代えてまでも、あなたも香恋も守ってみせるわ。だから安心してね」

月夜「両親にはこの事を言ってますし、私も全力で戦います!だから、一人で抱え込まないでください。この歳(10歳)で死んでしまうかもしれないと思うと悲しいけれど、これが私の運命だったんだと思います。この世界を救えるかもしれない戦いに参加できるなんて、光栄です。共に頑張りましょう」

香恋の母「そうね。私も強くならなきゃだめね。香恋、月夜ちゃん、行きましょう。この世界を救うために・・・」

こんな戦いが起こることになったきっかけはいまから10年前のことーー

香恋の母「ねえ、このおなかの子の名前、香恋ってどう?」

香恋の父「そうだな。漢字は違うけど、かれんに、素敵な人生を歩んで欲しいからな」

このときは香恋の両親が香恋の名前を庭で決めていたときだった。

月夜の両親が向かいからやってきて、「お茶しない?」と聞いてきた。

香恋の母「もちろん。お互い女の子を授かったんだし、語りましょうよ。どうぞ、座って?」

月夜の母「ありがとう。そういえば、名前は決まった?」

香恋の母「ええ。いまさっき、「香恋」という名前にしようと話していた所だったの」

月夜の母「そうなの。うちも、「月夜」という名前に決めたところだったのよ」

香恋の母「偶然ね。「月夜」という名前にはどんな意味を?」

月夜の母「ここは夜に月がきれいに見えるでしょう?私は月がきれいで好きだから、夜でも月に負けないようにきれいに見えるような子になって欲しいと思って・・・」

香恋の母「貴方らしいわね。・・・この子たちには”あの運命”が待ってるから、負けないような子になってほしいわ」

月夜の母「そうね・・・。背負わせてしまうのは私たちのせいといっても過言ではないから・・・」

香恋の母「できれば目覚めることもなく普通に育ってほしいのだけれどね」

香恋・月夜の母「どうか、元気に生まれてきてね」

続く

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